検討3 スズキ スペーシア試乗(SUZUKI SPacia)

次はスペーシアに乗り換えます。
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さすがに「女性目線」が売りなだけあって収納がいっぱい。

フィットじゃ無かったティッシュBOX専用収納や、
小さな小物いれが満載。
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『へー凄いね。でもそんなに何を入れるの?』

『ティッシュとか・・』

皆さんはどうか分かりませんが、
我が家では最低限収納があれば事足りるようです。

さて、奥さんがハンドルを握って試乗時開始です。

『わー軽い。さっきよりも良いかも。』

まずまずの加速のようです。

『でもシートがふわふわだし、いかにもSUZUKIの軽って感じだね。』

なかなか手厳しい^^;

『後ろの座席も広くて良いけど・・・』

『荷物が全く入らないね。』

確かに最近の軽自動は後部座席の広さが売りだが荷室の狭さはどうしようもない。

さきほのどソリオと同じルートでバイパスへ。

『やっぱ軽だね。合流がキツイ』

デミオより加速悪くなるのだけは御免です。

何よりうるさい。

バイパス走行だとそれが顕著でした。

ソリオといい、スペーシアといい

高速走行時の走行音が奥さんには不満のようでした。

例によって帰りは私が運転しましたが、感想は同じ。

うーん・・
正直、期待はずれでした。

お店に戻って鍵を返してカタログだけ頂いて帰りました。

営業マンが付くでもなく、

『どうでしたか?』の一言もなく、

あっさりしすぎて夫婦でおどろいていまいた。

もしスズキを買うなら他の店だねって(笑)

さて、次の試乗はどれだ???

試乗

検討2 スズキ ソリオに試乗(SUZUKI SOLIO) 

1月12日 

PCで試乗車を検索すると、
ラッキーな事に一番近くのスズキにソリオの試乗車があるではないか。

早速突撃。

『こんにちは~』

受付のお姉さんに、
『ソリオ乗りたいんですけど・・』と伝える。
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だいたい営業マンが出てきて、
あーでもないこーでもないと来るのだが、
ココは違っていた。

『どうぞ』
いきなり鍵を渡されました。

『免許証のコピーだけ取らせてください。』

『はい・・・』

なんだか拍子抜けだが、
自由に試乗できるので良かった。

『おー広いねぇ』

『後ろの席もスライドするねー』

なんて言いながらチャイルドシートを移し、試乗開始。

例によって奥さんが先にハンドルを握ります。

『なんか大きく感じる』

『イスが柔らかすぎ』

『目線が高くて怖い』

まあ好き勝手言ってます(笑)

『でもフリードと同じくらいなんだよね。』

『そうだよ。むしろ小さいかも。』

市街地を抜けてバイパスに上がります。

『えー・・・加速悪い』

試乗車は1200ccでしたので、確かに4名乗車でバイパス合流は厳しかったです。

『なんかうるさいよね。』

奥さんの基準はあくまでも現状デミオです。

最低これと同レベルを求めるには当然です。

確かにソリオはデミオよりも走行音が気になりました。

そういう意味では先日のFIT3の方が静かでしたね。

バイパスを降りてドライバー交代。

ウォークスルーを活かして、
あえて車から降りずに赤信号のうちに交代しました。

雨だったのでこれは嬉しい。

今度は私がハンドルを握ります。

いきなりバイパス合流です。

『うわー重いね~』

やっぱ1200ccじゃ非力です。
ソリオを選ぶなら1500ccですね。

ソリオに乗るってことは小さな子どもが常に乗車しているって事ですもんね。
エンジンに余裕が無いと厳しいです。
軽自動車ならそこら辺は割り切れますが、普通車を買うんだからきっと後悔します。

あと、良くも悪くも「軽自動車の延長」にある車でした。
乗り心地やシートの座り心地は軽自動車の気持ち上。

軽自動車からのランクアップなら満足度は高いかもしれませんが、
普通車からの乗替えでは不満がありますね。

走行音も軽自動車なら「こんなもん」ですが、
普通車となると同じくイマイチでした。

シートのふわふわ感と加速の悪さで私の気持ちは・・・

さて、
お店に戻ってついで?にスペーシアも試乗させてもらいました。

試乗

候補が決まった

さて、前回お話しした通り、優先事項が見えてきた。

①スライドドア(子供たちの乗り降り)
②コンパクトサイズであること(デミオクラス以下)
③レギュラーガソリン仕様
④そこそこの低燃費(リッター15キロくらいは欲しい)

と・こ・ろ・が
困った事に最近の自動車事情に詳しくない。

たまっている楽天ポイントで参考書を買いあさった。

最新 国産&輸入車2014 コンパクト選びの本

先日試乗した新型フィットのすべても復習

んでもって一応ルノー・カングーのすべても購入

コンパクト選びの本で現状把握をして、我が家の優先事項を当てはめていく。
また、コンビニや書店のリサーチ協力もありがたかった(ただの立ち読み)

すると以下の候補が上がった。
輸入車は費用の面で今回は除外しました。

・トヨタ ポルテ
・トヨタ スペイド
・トヨタ シエンタ
・ホンダ フリード
・ホンダ フリードスパイク
・スズキ ソリオ

・ホンダ NBOX
・ホンダ NBOX+
・スズキ スペーシア
・ダイハツ タント

これらを総称して「プチバン」っていうんだそうですね。

新しい造語だけど、なるほど的を射ている。

『ソリオって亀梨がCMやってるのでしょ?』

『あーそうだね。』

やっぱCMキャラって重要である。

『エネチャージってきゃりーも言ってるよ。』

 

【普通車で両側スライドドア】

これを満たしているプチバンはソリオとフリード。
(この時点ではシエンタは大っきいと嫁が敬遠)

でも、フリードハイブリッドを私の母が乗ってるので、
家に2台同じクルマは嫌。ということでフリードは除外。

よしSUZUKIに試乗に行こう。

検討1 ルノーカング-(RENAULT KANGOO)

どーする車・・・

さあ、どうするよ我が家。

全くクルマの買い替えなんて頭に無かったんですよね。

ちょうどタイミング良くS2000のローンが3月で終わるんですよ。

なにげにこれが一番大きかったりして。

『ちょうどローンも終わるし、思い切って入れ替えるか』

『そうだね。デミオ乗り潰すつもりだったけど・・・あの音は危険だよね』

なんてやり取りで、あっさり入れ替え決定!

妻がポツリ・・・

『カングーがいい』
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そういえば、ずっと言ってたっけ。

ルノーカング-(RENAULT KANGOO)に乗りたいって。

『そっか、ちょっと調べてみるわ。』

今は本当に便利ですよね。
インターネットで何でも調べられる。

10年前には考えられなかった便利さです。

『最近、モデルチェンジして大きくなったんだよね。』

『・・・え?幅1830もあるの???』

『デカっ! フェラーリかよ(笑)』

そうなんですよ。
本来カングーって商用車で、荷物が積めてナンボなわけです。

初代カングーはもっとコンパクトで良かったのですが、
なんせ商用車としての実用性がイマイチだったらしく、
国際基準の荷物パレットを積み込むことが出来ずライバル車に負けていたようです。

これじゃあダメでしょってことで今のサイズに。

まあ当然の成り行きです。
ヨーロッパじゃしょうがないんだろうけど、日本でこれはデカいっすね。

奥さんがメインに使うには大きすぎます。

『これじゃニッサンのNV200の方がいいじゃん。』

『えー、まんまバンじゃん。嫌だ。』
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次にネックだったのが燃費。

口コミを拝見すると、街乗りメインだと実燃費10キロ未満・・・

しかもハイオク仕様。

1.5トンもある車重を1600のエンジンで動かすわけですから、
そりゃエンジンにかかる負担は想像できるわけです。

今のデミオでリッター当たり13~15キロなので、
少なくてもその線はキープしたいそうです。

『カングーは諦める』

『え?いいの?』

『だって、そんな大きなクルマ運転したくない。』

『それにハイオクだし。』

こうして会話していくうちにクルマ選びの優先事項が見えてきた。

①スライドドア(子供たちの乗り降り)
②コンパクトサイズであること(デミオクラス)
③レギュラーガソリン(ハイオク仕様というだけで何故か拒否)
④そこそこの低燃費(リッター15キロくらいは欲しい)

まだまだ道は長そうだ。

フィット3 ハイブリッド試乗の感想(FIT3 HV)

エンジン・モーター・ミッション

これら新開発の三種の神器?

まだまだ煮詰める必要はありそうですね。

でも、こういった挑戦がホンダらしくて好きなんすけどね。

その後、調べてみたらこのFIT3リコールの対象だったみたいですな。

試乗車ならもちろんリコール対応済みだと思うんですが、
逆に対応済みでこれならちょっと考えます。

では、運転した感想は?

車内は広いし、内装もがんばってます。

小物入れが少ないと言われていますが、
皆さん車に年がら年中何を載せているの??

ティッシュBOXぐらいでしょ。

・・・ん?
そのティッシュBOXの置き場が無いの?

昨今の自動車って、女性の意見をメインに取り入れるもんだから、
どの車もティッシュBOXの専用コーナーがあるのが売りなんだよね。

そこを切り捨てるあたりが逆に好き(笑)

ハンドリングはキビキビしているし、
ガソリン車に比べると乗り心地も良い。

これは恐らくバッテリーが後方にあるため、
後部の重量が上がり、前後のバランスが向上したためと思われます。

通常FFだとエンジンが前にあるためにフロントヘビーになり、
後部座席がフワフワしがちだけど、それが抑えられています。

これはフリードHYBRIDに乗った時と同じ印象です。

ただ、フリードハイブリッドってもっと車内が静かだったと思うんですよ。

消音材を増やせば静になるが、その分重量の増加になります。
燃費ナンバーワンをうたう為に仕方なかったのか。

あと、ホンダ車ってもっとエンジン音を車内に取り込んで、
高揚感を楽しむイメージがあるのですが、それが物足りなかったかな。

スポーツカーじゃないよ。って言われればそうなんですが、
案外こんな感覚があるからホンダが好きって方も多いと思います。

あー、あとブレーキね。
これしょうがないんですけど、慣れが必要です。
初期抵抗がおおきくて、かっくんブレーキになります。

ハイブリッド車の回生ブレーキは、
フットブレーキ踏むと、発電してバッテリーが充電されるために、
普通のガソリン車とはタッチが違うんですよ。

普通のブレーキは運動エネルギーを熱エネルギーに変えて車が止まります。

回生ブレーキは運動エネルギーを電気に変えて(発電して)います。

イメージとしては、自転車のライトを点けるとペダルが重くなるじゃないですか。
これってダイナモをタイヤに当てて、その抵抗で発電しているわけです。
まあ、そんな感じですね。

何か聞きたい事があればコメントに書き込み下さい。
お答えします^^

と、言うことでカタログと価格表を貰って帰路につきました。

『ハイブリッド・・・高っ!』

試乗

フィット3 ハイブリッドに試乗 (FIT3 HV)

ディーラーに戻ると営業マンが

『クルマ暖めておきましたよ!』

『ありがとうございます』とさっそく移動。

チャイルドシートごと移動なので結構手間。

すると営業マンが、
『シフトがちょっと特殊なんで説明しますね。』

『え?なに?』

試乗するにあたり、全く予備知識を持たずに望んだので、
シフトレバーを見てビックリ。

これプリウスのパクリじゃん(笑)

近未来的と言えばそうなのだが、
このシフトレバーだけで一気になえる自分・・・

何だよパーキングのPボタンって・・・

アレはあれで格好いいって思う方が多いのでしょう。
そう考えると古い人間なんだな自分。と実感もしたわけで・・・。

まあ、気を取り直して試乗スタートです。

例によって嫁さんが先にハンドルを握ります。

『なんか変な感じ』

『どうして?』

『ハイブリッド初めて乗ったからかな。ギクシャクする。』

『そのうち慣れるよ』

さっきのガソリン車と比較するために、
同じ道(市街地2/3、バイパス1/3)を試乗しました。

『なんか重い感じがする。』

『でも加速はこっちの方が全然イイ!』

『乗り心地もシートもこっちが良い。』

『フィットにするならHYBRIDだね。』

と、奥様の評価は上々。

先ほどと同じファミレスでドライバー交代。
こんどは 私が運転席に乗り込みます。

第一印象「重い・・・」

ファミレスを出て街中を流します。

『うーん、さっきより100キロくらい重いんじゃない』

※後でカタログ確認したら110キロ重かった。
まだまだ勘は鈍っていない^^

『特に出だしが重いよね』

※これも後日調べて分かったことだが、
ハイブリッド版は燃費を稼ぐために一番燃料を消費する発進を
電気アシスト「のみ」で行っているようだ。

そうこうしているうちに大きな交差点に差し掛かりる。
ちょうど右折レーンの先頭だ。

『よし加速を試すよ』

信号機が赤に変わり、右折矢印がでた。

アイドリングストップ状態からブレーキを離してもエンジンは掛からない。

電気で発進だ。

アクセルON!

・・・・ん、ん、ん、ドカン!
って感じ。

『おおお。加速いいじゃん。』

って思ったけど、良ーく考えたら気持ち悪いんだよね。

さっきも書いたけど、
このFIT3HVって発車時は燃費を稼ぐために電気でスタートして、
交差点を過ぎたら(10mくらいかな)エンジン掛かって、トルクがドカン!って感じ。

たしかにエンジン+モーターでトルクに厚みが出て、
重い車体をグイグイ引っぱってくれたけど、それまでが「とろい」

新開発のミッションとあいまってギクシャク感がたまらない。

右折矢印が出てたからいいけど、
これが通常右折だったら慣れないと怖いかもしれません。

その後、市街地を経由してディーラーへと戻りました。

長くなるので続きは次回。

試乗

フィット3 ガソリン1.3に試乗 (FIT3 1300cc)

まずはFIT3 1300cc ATから試乗

子供共々4名で乗り込みます。

『おー広いねぇ』

現在乗っているデミオもナカナカの広さで、
この空間が気に入って購入したのですが、
このフィットはそれ以上。

『んじゃ適当にドライブしてきて下さい』

やっぱ行きつけの店は楽だね。

早速エンジン始動してみる。
スマートキーは便利!
乗り込んでエンジンスタートボタン押すだけだもんね。

S2000もエンジンスタートボタンなんだけど、
キーを差し込んで、回してからボタンプッシュしないとだから、
便利便利。

ただ、ボタン位置が左側ってのがねぇ・・・
確かフリードは右側じゃん。
S2000も右側だし。

これじゃ助手席に子供が乗り込んで、いたずらで押しちゃうじゃん。

ブレーキ踏まないと安全装置が働いてエンジン掛からないんだけど、
そういう問題じゃないいんだよね。

まあ、この件は置いといて発進。

メインで乗る奥さんが先に試乗することにしました。

第一声『やっぱハンドル軽いね。』

『でも実家のフィットよりかマシ』

義理の父(嫁のお父さん)が先代フィットに乗っていて、
あのハンドリングが不満でした。

軽くてイイという人もいるけど、私は苦手。
嫁も同感だったのでこの点は少し満足。

店舗付近の渋滞を抜けてバイパスへ

信号からのスタートに思わず『おお!』

『デミオより加速いいね』と奥さん

10分ほど流して、ファミレス駐車場で運転手交代。

今度は私がハンドルを握りました。

第一印象は「うんイイ」

ハンドルの剛性感は先代より落ち着いていて路面状況が伝わりやすい。

ホンダらしいエンジンの吹け上がりで加速も滑らか。

デミオと同じ1300ccとは思えない軽快さです。

だだ、エンジン音が雑というかホンダらしくない。

CVTとのチューニングもあるんでしょうが、安っぽい音。

回す楽しみが無い。これは残念で仕方ない。

でも、とにかくボディー剛性が高い。ドッシリ感があります。

乗り心地ですが、

このクラス全般の弱点として車重が無く、
フロントヘビーなので後部座席がぴょんぴょん跳ねます。

これがデミオと比較するとぐっと少ない。
ボディ剛性と足の作りがいいんだろうな。

この印象は街中でもバイパス80Km走行でも変わらなかった。

若干のロールとピッチは気になったけど、
車格を考えれば十分合格レベル。

繰り返すがボディの作りが全てでしょう。
10年前の普通の2リッタークラスより遥かに上です。
いや20年前のスポーツモデルより上かも・・・。

人間だって骨が弱けりゃ筋肉付けたってダメだもんね。

少し気になったのが、シートが少し柔らかめだったかな。

これで実燃費が20Km/L以上なんでしょ。
すごいなー

ディーラーに戻って今度はハイブリッドに乗替えです。

ハイブリッド試乗記は次回。

試乗

愛車はS2000

ということで私の愛車はHONDA S2000です。
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これが二人乗りなもんですから
奥さんのデミオが我が家のファーストカーとなったわけです。

通勤・送迎がメインでもクルマ選びは本気で行きます。

デミオも大きな車に替えようか。
という話も一瞬出たのですが、奥さんが反対。

デミオより大きな車は取り回しが不安ということと、
車内が大きくたってどうせ子供はチャイルドシートに座らせるから関係ない。
ということでした。

『あんな大きな車に少人数で乗って地球に優しくない。』
これが口ぐせでしたから、納得です。

シビックタイプR
S2000

と乗り継いできたし、走行会や試乗会で色々な車に乗っています。
この感覚には自信がありますし、人並み以上に知識もあると思います。

さて、デミオの乗替えが何になるのか???

次回からの比較検討記事をお楽しみ下さい!

そうそう、
ちなみに本業は工事現場管理の仕事をしています。
いわゆる現場監督ですね。

また一級建築士でもあります。

データ検証なんかも大好きですので、
この辺の専門性を活かした記事も合わせてお楽しみ下さい!

では、お待たせしました。
次回からフィット試乗記を再開しますね。

自己紹介2

その電話の内容はこうでした。

『EKシビックRに乗りたいって人がいるんだけど、どうも中古でいいタマが無いんだよね。』

『はあ・・・』

確かにその頃はとっくに販売終了していて中古車しかありませんでした。

次期シビックRはイギリスからの逆輸入で「ハム太郎」みたいな顔つき
エンジンも2000ccになり、あまり人気が無かったんですよねー

『40万円で買うから譲ってよ』

『ちょっと考えさせて・・・』

数日悩んだのですが、こんなオファーでも無ければずっとシビックに乗っていたでしょう。
その頃は結婚もしていたし、奥さんが妊娠もしていました。
と、言うことでシビックを手放すことにしました。

さ~困った。
クルマが無くなったぞ(笑)

しかし、
当時、自然吸気エンジンで世界最高パワー1リッター当たり116馬力を出していた
(どれくらい凄いかっていうとF1並のピストンスピードです。)
CIVIC TYPE-Rの後に乗れるクルマなんてある筈もなく・・・

でもね、あるんですよ、だた一台1リッター当たり125馬力を出す
モンスターエンジンを積んだVTECマシンが!

臨月の奥さんにダメ元に相談してみました。

『あのさー クルマ売ったじゃん・・・』

『次どうするん?』

『S2000乗りたいんだけど・・・』

『やっぱりなー』

『え?』

『そうくると思っていたよ。』
『ずっと乗りたいって言ってたじゃん。』
『もう生産終了したんでしょ。今乗らないと乗れなくなるよ。』

『ありがと~』

そうなんですよね。
10年も前からS2000にすれ違うたびに「あれ乗りたい」
って言ってたのがボディーブローで効いたわけです。

かくして来月長男が産まれるというのに
2シーターのオープンカーを購入したバカ親父は私です。

本当に理解ある嫁を貰って良かったと思いました。

自己紹介

前回は今回乗り換えを検討しているデミオについてでした。

今回は私自信についてお話ししますね。

■私は大のクルマ好き(バカ?)

20歳くらいまではクルマにあまり興味が無かったのですが、
大学4年の時に初めて車を購入。

それが適当に選んだものですから、乗ってから後悔の毎日でした。
当時の目標は【就職したら車を乗り換えるぞ!】でした。

それからの毎日は車雑誌が愛読書でしたね。

先程も書きましたが、
それまでほとんど車に興味が無かったものですから、
スポンジが水を吸う如く頭の中に知識が入るわけですよ。

その結果、見事?夏には車を乗り換えたわけです。
選んだクルマがこちら↓

ホンダ シビックタイプR(HONDA CIVIC TYPE-R EK9)でした。
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まあ、あれですよ。
車のことを勉強すればするほどマニアックになり、
自ずとスポーツモデルになるわけですよ。

でも、新卒の給料で買えるスポーツカーなんてあまり無いわけで・・・
そこで白羽の矢が立ったのがホンダのタイプRでした。

インテグラタイプRと迷いましたが、シビックの方が新しい設計だったのと、
なんかインテRよりシビックの方が若者らしいイメージだったし、
やっぱホットハッチだよねー

そうそう!
当時はまだ各社スポーツモデルが現役でしたね。

トヨタはスープラやセリカ、レビンなんかもありました。
ニッサンだってシルビアやZがバリバリだったな~

そして、このタイプRでモータースポーツにも目覚めたわけでして。

サーキット走行
ジムカーナ

と、いわゆるサンデーレーサーでした。

改造費が車両本体を超えていたなんて奥さまにはナイショですよ。
独身だったから出来た遊びでしたね。

このシビックRに10年乗っていたのですが、
ある日、行きつけのショップさんから電話が鳴りました。

『シビック譲ってくれない?』

つづく。