軽自動車の安全性

軽自動車って、平成10年に今のサイズへとサイズアップしましたよね。

理由は簡単。

衝突安全性を上げるため。

事故った時に潰れるボディが大きければ大きいほど、
車内の人間へのダメージが軽減されるわけです。

そりゃあ軽自動だって安全性がめちゃくちゃ向上してますよ。

運転してみればその剛性の高さはすぐにわかります。

でもね、
やっぱ抵抗あるんですよ。

子供たちが毎日乗る車が軽自動車って。

ニュースで事故の報道をみると、
死亡事故って軽自動車が多くないですか?

ちょっと力学的に考えてみても解かります。

同じスピードで正面衝突した場合。

重量が大きいほど加速度が増します。

ガシャンとぶつかった時、潰れるのは重量の軽い方。

つまり軽自動車の方でしょう。

大型トラックと正面衝突した場合、乗用車がぺちゃんこですよね。
その理屈です。

これを考えると、やっぱ普通車が良いよね。

って結論が私の中で出ました。

ってことでN-ONEが消え、

FIT3が残ったわけです。

※あくまでこの仮説は私の妄想です。
 軽自動車を否定するものでは全くありません。

 奥さんと子供の安全を最優先にした結果です。

 お金持ちがベンツに乗るのと同じ理屈です。
 お金があればベンツですけどね(笑)

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ホンダHPで見積りシミュレーション

ホンダ公式サイトで見積りシミュレーションが簡単に出来ちゃうんですね。

N-ONEターボ Lパッケージにして~

とりあえずナビ選んで~

とかやってポン!っと見積り。

180万円也

『えーーー』

『ひゃくはちじゅうまん???』

おもわず声がでましたよ・・・^^;

これじゃFITの1300の方が安い。

ってかRS買えるじゃん・・・

おいおいマジかよ。

そりゃあ最近の軽自動車は豪華になってきて、
価格が上がっているのは知ってたけど、
よもや200万円近くになるとは思いもしなかったです。

『FITにするか~?』

『でも、軽自動車って経費が安いっていうけど・・・』

『どれだけ得なん?』

具体的に検証してみますか。

あまりシビアだと複雑すぎるので、
燃費は同等、任意保険も同額として計算には考慮しない。

■軽自動車の場合

軽自動車税/年:7,200円
自賠責保険/年:9,490円
重量税/年:3800円
車検代(1年・保険税抜き):56,710円

合計 77,200円

■普通車の場合

自動車税/年:34,500円(1500cc以下)
自賠責保険/年:11,235円
重量税/年:15,000円
車検代(1年・保険税抜き):43,765円

合計 104,500円

■差額

104,500-77,200=27,300円/年

これを12(カ月)で割ると・・・

2,275円/月

月に2千円ちょっとしか差が出ないんですね。

自分でも改めて計算してみて驚くほど差は少なかったです。

この2千円で安全と余裕が買えると思えば安いもんです。