検討2 スズキ ソリオに試乗(SUZUKI SOLIO) 

1月12日 

PCで試乗車を検索すると、
ラッキーな事に一番近くのスズキにソリオの試乗車があるではないか。

早速突撃。

『こんにちは~』

受付のお姉さんに、
『ソリオ乗りたいんですけど・・』と伝える。
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だいたい営業マンが出てきて、
あーでもないこーでもないと来るのだが、
ココは違っていた。

『どうぞ』
いきなり鍵を渡されました。

『免許証のコピーだけ取らせてください。』

『はい・・・』

なんだか拍子抜けだが、
自由に試乗できるので良かった。

『おー広いねぇ』

『後ろの席もスライドするねー』

なんて言いながらチャイルドシートを移し、試乗開始。

例によって奥さんが先にハンドルを握ります。

『なんか大きく感じる』

『イスが柔らかすぎ』

『目線が高くて怖い』

まあ好き勝手言ってます(笑)

『でもフリードと同じくらいなんだよね。』

『そうだよ。むしろ小さいかも。』

市街地を抜けてバイパスに上がります。

『えー・・・加速悪い』

試乗車は1200ccでしたので、確かに4名乗車でバイパス合流は厳しかったです。

『なんかうるさいよね。』

奥さんの基準はあくまでも現状デミオです。

最低これと同レベルを求めるには当然です。

確かにソリオはデミオよりも走行音が気になりました。

そういう意味では先日のFIT3の方が静かでしたね。

バイパスを降りてドライバー交代。

ウォークスルーを活かして、
あえて車から降りずに赤信号のうちに交代しました。

雨だったのでこれは嬉しい。

今度は私がハンドルを握ります。

いきなりバイパス合流です。

『うわー重いね~』

やっぱ1200ccじゃ非力です。
ソリオを選ぶなら1500ccですね。

ソリオに乗るってことは小さな子どもが常に乗車しているって事ですもんね。
エンジンに余裕が無いと厳しいです。
軽自動車ならそこら辺は割り切れますが、普通車を買うんだからきっと後悔します。

あと、良くも悪くも「軽自動車の延長」にある車でした。
乗り心地やシートの座り心地は軽自動車の気持ち上。

軽自動車からのランクアップなら満足度は高いかもしれませんが、
普通車からの乗替えでは不満がありますね。

走行音も軽自動車なら「こんなもん」ですが、
普通車となると同じくイマイチでした。

シートのふわふわ感と加速の悪さで私の気持ちは・・・

さて、
お店に戻ってついで?にスペーシアも試乗させてもらいました。

試乗

候補が決まった

さて、前回お話しした通り、優先事項が見えてきた。

①スライドドア(子供たちの乗り降り)
②コンパクトサイズであること(デミオクラス以下)
③レギュラーガソリン仕様
④そこそこの低燃費(リッター15キロくらいは欲しい)

と・こ・ろ・が
困った事に最近の自動車事情に詳しくない。

たまっている楽天ポイントで参考書を買いあさった。

最新 国産&輸入車2014 コンパクト選びの本

先日試乗した新型フィットのすべても復習

んでもって一応ルノー・カングーのすべても購入

コンパクト選びの本で現状把握をして、我が家の優先事項を当てはめていく。
また、コンビニや書店のリサーチ協力もありがたかった(ただの立ち読み)

すると以下の候補が上がった。
輸入車は費用の面で今回は除外しました。

・トヨタ ポルテ
・トヨタ スペイド
・トヨタ シエンタ
・ホンダ フリード
・ホンダ フリードスパイク
・スズキ ソリオ

・ホンダ NBOX
・ホンダ NBOX+
・スズキ スペーシア
・ダイハツ タント

これらを総称して「プチバン」っていうんだそうですね。

新しい造語だけど、なるほど的を射ている。

『ソリオって亀梨がCMやってるのでしょ?』

『あーそうだね。』

やっぱCMキャラって重要である。

『エネチャージってきゃりーも言ってるよ。』

 

【普通車で両側スライドドア】

これを満たしているプチバンはソリオとフリード。
(この時点ではシエンタは大っきいと嫁が敬遠)

でも、フリードハイブリッドを私の母が乗ってるので、
家に2台同じクルマは嫌。ということでフリードは除外。

よしSUZUKIに試乗に行こう。