検討8 トヨタ シエンタ (TOYOTA SIENTA)

さて、いよいよ選択肢が無くなってきました。

小型サイズでスライドドアが捨てきれない
我が家の最後の砦?シエンタです。

調べてビックリ。

あーこれってモデルチェンジして無いの??

そうなんです、デビューが2003年
もはや10年以上前の車なんですね。

次期モデルは2015年らしいし・・・

何度も書いていますが、
いくらマイナーチェンジが繰り返されているとはいえ、
基本設計が古い(車で10年はおじいちゃんでしょう。)

根本的なボディー剛性に不安が残ります。

車重があるので、道路の入力に対するダメージは大きいと推測されます。

『うーん・・・古いねー』

『でも、試乗してみたい。』

と、いうことでトヨタのHPより試乗車を探す・・

『え?』

『市内に試乗車ゼロ』

『そんなことあるの~?』

『だって無いよ・・・』

仕方なく、クチコミを漁ります。

『結構人気あるんだね。』

シエンタからシエンタに買い替えした例も多数ありました。

そして、衝撃のレビューが飛び込んできたのです。
キャプチャ
(クリックで拡大します。価格.comより)

『これ、マジ?』

そう、我が家のチャイルドシートはまさにこの回転式
エールベベ・クルットなんです。

『これが使えないんじゃだめだね。』

『そういえば○○ちゃんの家、シエンタだけど、すごく狭かった。』

『今のチャイルドシート使えないなら無理だね。』

チャイルドシート買い替えてまでシエンタに乗る道理はありません。

と、いうことでシエンタも候補から除外です。

情報提供して頂いた「takatakafufufu」さんありがとうございました。

さー困ったぞ。

候補がN-ONEだけになった・・・・・

検討7?(番外編)ホンダ アクティ(HONDA ACTY)

『そういえば、希望をほとんど満たしている車あるよ。』

ある日、ふと思ったわけです。

『スライドドアで』
『後部座席まで手が届いて』
『デミオより小型で燃費もイイ』
『しかもマニュアルが選べる!』

『何?何?』

『じいちゃんのクルマ』

『・・・えーーー』

そう、じいちゃんが乗ってるアクティ・バンです。
これなら奥さんの希望をほぼ叶えてくれます。
HO_S071_F002_M006_1_L

『嫌だ』

『あ、そ。』

話が終わってしまいました。

夢のクルマだと思ったんだけどなー

おわり

検討6 トヨタ ポルテ/スペイド (TOYOTA PORTE/SPADE)

いよいよスライドドアも選択肢が無くなってきました。

N-BOXで一旦、スライドドアの優先順位は下がったものの、
やはり捨てきれない様子。

しかし、この車。思い切った設計ですねー

左側は大きなスライド一枚だけですもんね。
PN2012072301001910.-.-.CI0003

走行性能は置いといて、まずは実用性を検討してみます。

チャイルドシートを設置して、
ママの乗降や車内の移動なんか良さそうです。

ですが、チャイルドシートを2台常設した場合はどうでしょう。
この情報がなかなか無くて想像の世界なのですが。

後部座席がチャイルドシートで埋まるわけです。

助手席ドアが無いため、
後部座席の乗降は主に大きなスライドドアからになります。

後部座席への乗降は助手席を前にスライドしないと難しいようです。
178486_1

ってことは毎回助手席をスライドしないと
子供たちを乗せられないってことですよね。

うーん・・・厳しいんじゃないですか。

子供が一人ならば運転席側からチャイルドシートに乗せて、
助手席は固定で良いかもしれません。

でも、子供が二人の場合
一人は運転席側・一人は助手席側から乗せますよね。

その都度、シートをスライドって面倒です。

これを妻は嫌いました。

『だって助手席に乗るの私だもん』

『それに、後部座席が広いから、どうせ手が届かないよ』

『試乗しなくていいや』

結果、ポルテ/スペイドは候補から除外しました。

 

■ポルテ/スペイドがおすすめな家族

子供が一人の家庭です。

お父さんが運転した時、後部座席には子供とお母さん。

そんな状況が描けるのであればベストな選択でしょう。

 

我が家も子供が一人であれば選んでいたかもしれません。

検討1 ルノーカング-(RENAULT KANGOO)

どーする車・・・

さあ、どうするよ我が家。

全くクルマの買い替えなんて頭に無かったんですよね。

ちょうどタイミング良くS2000のローンが3月で終わるんですよ。

なにげにこれが一番大きかったりして。

『ちょうどローンも終わるし、思い切って入れ替えるか』

『そうだね。デミオ乗り潰すつもりだったけど・・・あの音は危険だよね』

なんてやり取りで、あっさり入れ替え決定!

妻がポツリ・・・

『カングーがいい』
d7801a89-s

そういえば、ずっと言ってたっけ。

ルノーカング-(RENAULT KANGOO)に乗りたいって。

『そっか、ちょっと調べてみるわ。』

今は本当に便利ですよね。
インターネットで何でも調べられる。

10年前には考えられなかった便利さです。

『最近、モデルチェンジして大きくなったんだよね。』

『・・・え?幅1830もあるの???』

『デカっ! フェラーリかよ(笑)』

そうなんですよ。
本来カングーって商用車で、荷物が積めてナンボなわけです。

初代カングーはもっとコンパクトで良かったのですが、
なんせ商用車としての実用性がイマイチだったらしく、
国際基準の荷物パレットを積み込むことが出来ずライバル車に負けていたようです。

これじゃあダメでしょってことで今のサイズに。

まあ当然の成り行きです。
ヨーロッパじゃしょうがないんだろうけど、日本でこれはデカいっすね。

奥さんがメインに使うには大きすぎます。

『これじゃニッサンのNV200の方がいいじゃん。』

『えー、まんまバンじゃん。嫌だ。』
jthumb

次にネックだったのが燃費。

口コミを拝見すると、街乗りメインだと実燃費10キロ未満・・・

しかもハイオク仕様。

1.5トンもある車重を1600のエンジンで動かすわけですから、
そりゃエンジンにかかる負担は想像できるわけです。

今のデミオでリッター当たり13~15キロなので、
少なくてもその線はキープしたいそうです。

『カングーは諦める』

『え?いいの?』

『だって、そんな大きなクルマ運転したくない。』

『それにハイオクだし。』

こうして会話していくうちにクルマ選びの優先事項が見えてきた。

①スライドドア(子供たちの乗り降り)
②コンパクトサイズであること(デミオクラス)
③レギュラーガソリン(ハイオク仕様というだけで何故か拒否)
④そこそこの低燃費(リッター15キロくらいは欲しい)

まだまだ道は長そうだ。