本業でせどらーに遭遇しちゃった
本業で、せどらーさんに会いました。
この土日で地元の新聞社主催のリフォーム展示会だったんですね。
よくあるじゃなないすか。
大きなイベント会場に業者詰め込んで、
いろんなメーカーの商品が見れますよ的なイベントです。
まあ、そこに私も応援に行って、嫌々チラシとか配ってたわけですよ。
ふと、落ち着いて隣のブースを見てみると・・・
あれ？
彼、どこかで見たことあるじゃん。
あ、
時々ブックオフで見かける人でした。
声を掛けたことも無いのですが、
時々見かけるので顔は分かりますよね。
向こうも気づいたらしくて、
時々、目が合います（笑）
なんとな～く気まずく？なって、
お互いに立ち位置移動。
目が合わない場所に行きました。
こんな偶然ってあるんですね。
100以上の出展があるのに、よりによって隣とは・・・
でも、
大きな確信を持ちました。
『建築業界は給料が安い』
じゃなきゃ、閉店間際のブックオフで顔を合わせませんよね。
うーん
今度会ったら挨拶してみようかな・・・
あと、
このイベント自体の意味の無さについてちょっと書きます。
正直、今までは何も考えないで参加してました。
ところが、ネットビジネスを本格的に始めて、
参加した今回は、今までとは大きく見え方が変ってました。
いくつか行きますね。
まずは、こんなイベントは主催者しか儲からないです。
小さなブースで数十万の参加費を取られるわけですよ。
新聞社主催なので、地元紙で大きく宣伝されるし、
テレビコマーシャルも流れます。
これだって参加費から集めた予算の範囲内でしか広告費かけません。
ですが、
集客予想はしても、確約ではありません。
○名以上集客しなければ参加費返却なんてものはもちろんありません。
さらに、その集客ですが、
冷静に見ていると、本当にリフォームに興味があって、
勉強に来ている人なんて、良くて２～３割だと思います。
では残り７割は・・・？
・同業者が他社の動きを見に来ている。
・下請け業者が義理で顔を見せに来ている。
・出展している社員が見に来ている。
・イベントだけを見に来ている（ウルトラマンショーとかやってるし）
・景品だけもらいに来ている人がいる。
ざっと見ただけでも、こんな感じでしょうか。
・ネクタイしたオヤジが一人で見てるとか、
・全くカタログをもらわないとか、
普通に見れば違和感あるのですが、
何故かみんな気づかないんですな～
そして、
その少ない集客からアンケートなり書いてもらって、
仕事に繋がる確率ってかなり低いですよね。
出展料＋人件費（ウチはタダですが）を取り返すには程遠いです。
しかし、
他に集客手段が無いから参加するわけです。
あー無駄。
自分が社長なら絶対こんな所には出ませんね。
出展することによって「仕掛ける側」と勘違いしていますが、
実は「仕掛けられる側」になっていることも気づかないなんて・・・
出すならよっぽど資金に余裕があって
出展することによる『売名』
ブランド好きな方への『安心感』を売ることですかね。
直ぐに結果を望むなんてバカなことは言いません。
このイベントで○件の契約と○件の見積りとか、
無理なこと言ってる某会社の裏切り社員の独り言でした。
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